画像は、ズバット通信制高校比較より引用
フリースクールフレンズは、学校生活が難しい子どもに対する支援を行なっている団体です。
NPO法人はぁとぴあ21のフリースクールです。
不登校児には学習支援を、ひきこもりには就労に関する支援を、発達障害児には放課後等デイサービスをしているのが特徴です。
小学生、中学生、高校生が対象です。初回のお試しは無料。午前だけや午後だけの場合は500円。1日利用の場合は1000円の料金がかかります。月額で約3万円の費用が必要になります。
フリースクールだけでなく保護者向けの支援も
・親子ふれあい活動(まろんくらぶ)
親子のふれあいの機会を提供します。手作りお菓子教室や手芸、お花、お茶、社会見学、ボランティア活動を親子でおこないます。
・高校卒業資格取得支援事業
高校卒業資格取得支援事業をします。学校復帰支援タイプなのでフレンズが単位認定するわけではありません。
・親の会
不登校の子どもやひきこもり者を抱える親の会で、ピアサポートによる支援します。
・居場所支援
不登校の子どもやひきこもり者の居場所になります。
電話相談ができます
富山県射水市で不登校やひきこもりの子どもがいる家庭は、一人で悩まずに電話相談してください。
不登校ひきこもりに関する電話相談
Sondeいい家
通信制高校の『さくら国際高等学校富山キャンパス』が整備した新しい校舎です。
生徒の居場所づくりになっています。
さくら国際高校富山キャンパス(通信制)という選択
さくら国際高等学校は広域通信制高等学校です。全国から入学が可能です。遠方で本校に通学ができない生徒のために、全国各地にキャンパス・学習センターを設置しています。
高校卒業資格が取得できます。
大学では、普通高校に通わずに通信制で高校卒業資格を取り、大学に来た人が何人もいます。
フリースクールの重要性
X(元ツイッター)を調べると、テストステロンさんの言葉が胸に刺さりました。
要約すると、
「不登校は大半は親の責任」「フリースクールは国家の根幹を崩しかねない」という発言があった。けれども多種多様な才能を持つ、興味の対象が違う子どもを一つの教室に押し込むシステムは間違っている。親の責任なんて一ミリもない。フリースクール制度は国が豊かになれど、崩壊はしない。
学校に馴染めない=社会に馴染めない、は間違っている。
社会の方が学校よりも自由度は圧倒的に高くて生きやすい。
合わない場所を必死で生きるのではなくて、合う場所を必死で探してそこで才能をフル活用して楽しく生きる選択肢もあり。フリースクールが選択肢としてあるのは超良いと思う。
義務教育だけが人生じゃない
学校の勉強だけが人生ではありません。学校に馴染めない小学生、中学生、高校生だからといって正規のルートで社会人になるのではなくて、回り道して遠回りした結果。自分の好きな事を見つけて才能を発揮するやり方があります。
社会人になれば、小説家になりたい人、ミュージシャンになりたい人、お笑い芸人になりたい人、声優になりたい人など。義務教育の範囲外で才能を発揮できる職業は必ずあります。
もちろん義務教育を受けていれば有利ですが、そんなの社会人になって勉強し直せば良いだけです。
子どもの勉強は強制勉強ですが、社会人の勉強は大好きなこと勉強です。受動的ではなくて能動的にする勉強は本当に楽しいです。
不登校やひきこもりで富山県射水市に埋もれている子どもの才能を、色々な形で発揮できることを望んでいます。
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